1362.お客様を選別しない(4)
お客様は貴方の態度を鋭い眼で観察していることを忘れないように。最悪な実例を紹介しましょう。ある時、訪店すると丁度接客を終えたビューティアドバイザーが同僚に「今の方、ノン客だった」と言うのが耳に入りました。幸いお客様の耳には入らなかったようですが、「ノン客」は業界の隠語と思って安心して使っていたのでしたが、とんでもない話です。解りますよ、誰でも。万一、お客様が聞いていたら「なんてこった、私は、今回なにも買わなかったから、ノン客と呼ばれた。失礼な話だ。絶対に買ってなるものか」となります。
0コメント