1398.おわり良ければ全て良し(5)

ビューティアドバイザーによる接客も後味が重要で対面接客が始まる時が「前味」、製品説明やメークアップサービスなどをしている時が「中味」、そしてクロージングの時が「後味」です。後味の決め手は、製品説明が十分であったか、名刺で接客責任を明確にしたか、購入後のフォローを説明したか、ラッピングは要望通りか、レジ精算は間違いなかったか、お客様のお見送りができたか、スマイルは忘れていなかったか等々で決まります。「終わりよければすべてよし」の諺があるようにクロージングがよければ、次回の来店に必ずつながります。後味が上手なのが優秀なビューティアドバイザーです。

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