757.PRイベント(5)

2014年にソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で金メダリストを獲得した羽生結弦選手も外国特派員協会主催の帰国インタビュで同じことを言っていました。その時の質疑応答を転載しました。
 
質問者:これからは羽入選手のライバルが出現してくると予想されるが、特にアジアにおいてはどのような選手が出現してくると思いますか?
 
羽生選手:ソチオリンピックの4年前は、世界ジュニアで優勝した時であり、当時、4年後のソチで優勝するとは想定すらできなかった。ライバルは時とともに変わってくるのでその時にならないとライバルは誰か分からない。最終的にスケートは対人スポーツではないので、試合の時に自分を100%または120%まで、どれほどコントロールして演技ができるかが勝負です。いかにして自分のコントロールをするかが自分のライバルです。

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