828.スキンケア大型サイズプロモーション(9)

日本からの提案に本社スタッフは心証を害したようですが、予定通り日本案を押し通しました。「本社は結果良ければ全て良し」だと確信して、多少の不安がありましたが、幸いながら結果は大成功で、その後、化粧水やクレンザーの大型サイズを開発してプロモーション化しました。外資企業の場合、本社とマーケティング戦略面で問題が生じたとき、本社に妥協すべきか、こちらの意見を貫くかどうか、これは責任者にとって大層なストレスとなります。私個人にとって、大型サイズの位置づけは大きな試練の場となりました。

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