963. サンプリングプログラム、水も漏らさぬサンプリング作戦(3)

この企画は業界初で3日間実行したところ、カウンターへのリターン率は想定通りの2~3%でしたが配布枚数が膨大だったのでたくさんのお客様がカウンターを訪れました。このような企画が実行できたのは、なんといっても小田急百貨店が新規の企画に挑戦する意欲が高かったからで、エキサイティングな企画ならば受け入れるという証明にもなりました。特に、売り場の責任者、田村勝部長(後の専務取締役)の理解があったからこそ可能になりました。

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