1135.4. 顧客対策(20)

例えば、来年度の目標値をプラス5%を上司に提案したとしても、そのアップ率が適切かどうかを判断できません。将来のことは誰も予測できないからです。従って上司から「いや、それは違う、経済成長率がプラス7%になるから、わが社の売上は努力目標を加味してプラス8%にしよう」と上司に言われれば反論は不可能で上司のKKD(経験、勘、度胸)によって決定されてしまいます。
予算案というのは上司と「話しあい」の結果などということはありえずに上司の考え方次第で決まるものなのです。

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