1223. 2. 人材開発プログラム(5)
組織で働く人、社員は「人材」と呼ばれますが、財務諸表上では損益計算書の費用勘定として処理されます。しかし、社員は「費用」ではありません。使い捨てではありません。社員は組織の財産であるとみるならば、社員は財産で「人財」と書くべきで、この場合には社員は「資産」となり貸借対照表上で表されるべきです。現在の企業会計上、社員を「人財」として処理するようになると経営の見方も随分と異なってくるはずです。財産であるならば能率をあげることを考え「人財」に投資すれば資産は加速的に増えることになります。
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