1491.ナショナルコンベンションの評価(3)
アラミスのチーフミーティングを次の週に控えてのタイミングで横浜のパンパシフィックホテルに伺いました。感想は一言でいうと非常に衝撃を受けました。何に驚いたかというと全てに対してで、まず、ミーティング会場の扉の前に設営されたディスプレーに驚きました。ちょうど新製品は化粧水のオプティマイザーだったのでそれと本物の青竹のコンビネーションが素晴しいディスプレーでした。ディスプレーと言うよりも舞台装置に近い、ＴＶ「夜のヒット スタジオ」のスタジオに紛れ込んでしまったのかと思いました。会場に足を踏み入れると、またびっくり。日本全国から800人ものビューティアドバイザーが集結している為その熱気と張りつめた緊張感が凄い。これも別世界に紛れこんでしまった感じです。おまけに、その日は生憎カーディガン姿でしたので、ジャケットを着用していなくて恥ずかしい思いをした事を覚えています。薄暗い会場の正面のスクリーンに光があたり、「ＦＹ０３ ESTEE LAUDER NATIONAL CONVENTION」の文字が浮かびあがると同時に、ブランドマネジャーのお話が始まりました。その後、営業本部長のお話、マーケティングマネジャー、トレーニングマネジャーとプレゼンテーターはどんどん変わってゆくのですが、皆さんまたお話がうまくてびっくり。只説明するだけではいけない、ビューティアドバイザーを魅了しなくてはいけないという掟があるような完成度の高いプレゼンでした。
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