1539.部下の動機付け(3)

上司は、まず部下の現状を把握する必要があります。部下は何を求めているのか、

何に悩んでいるか、何をしたいのか等、それがわかれば部下にふさわしいモチベーシ

ョンプランを提供することができます。例えば、食べることに苦労している人間に「

仕事を一生懸命すれば生涯会社に勤務できます」というメッセージは意味がありませ

ん。明日食べるパンがない、つまり生理的欲求が満足されていないので、高次元のプ

ランには心が動きません。

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