1610. 社長代行としてのチーフ(1)

7. 社長代行としてのチーフ 
 
ある日、新潟伊勢丹の店長と面談したときの話しです。初対面の店長は新宿本店から転勤された宮地孝雄様で面談の内容は伊勢丹が当社の製品を取り扱いたいとのことのようでした。しかし新潟地区は未出店のエリアで、どの百貨店にお願いするか迷っていた時で、当時新潟には駅前の伊勢丹、旧繁華街に三越と地元のダイワ百貨店がありました。限定流通を基本としていたので、新潟地区に出店するならば百貨店はひとつに選定するつもりでした。
 

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