75. 製品は命

「相手の立場に立って考え、そして行動する」で「相手」を「製品」に置き換えると「製品の立場に立って考え、そして行動する」となります。

製品の立場に立って考えるとは、製品名、価格、成分、効能、効果など製品にまつわる情報を間違えないで相手に伝えることです。ビューティアドバイザーが販売する製品に関して誤った情報をお客様に伝えていたら、きっと製品は悲しんでいるに違いありません。更に、製品を指で挟むように、まるでくさい物をつまんでいるようだったら、きっと製品は侮辱されたと感じているはずです。当然のことですが、製品は生き物ではないので感情を表現できません。「嫌だ」と思っても言葉にだせません。しかし、製品を大切に扱わないビューティアドバイザーには売上で仕返しをしているはずです。どんなに頑張っても売上を伸ばすことはできません。これは当然の報いなのです。

両手で優しく包むように大切に持ってあげることです。製品が大切に扱われている様子は相手に伝わります。それは、とてもとてもエレガントな雰囲気を醸し出します。

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