100. 接客に必要な3要素、笑顔

接客に必要なことは製品や美容に関する知識だけで十分かといえばそれだけではありません。お客様が接客マナーに好感をもたれなければ全てが台無しです。このマナー(作法)
の良否の判断基準は「笑顔」「リッスン」そして「情熱」です。まずは、笑顔ですが、誰にも負けない素敵な笑顔がいつでもどこでも出来なければなりません。笑顔ができない人はこの職業には不向きかもしれません。それほど笑顔は大切です。しかし、突然、笑顔といわれても簡単にできるものではありません。普段から笑顔作りの練習が必要で、毎朝、出勤前に鏡に向かって「笑顔のチェック」をしましょう。
笑顔と言われると、「作り笑い」が上手にできるビューティアドバイザーがいますが、ここで注意をすることがあります。真の笑顔か作り笑いかは、目をみているとわかります。口元は笑っているのですが、目が笑っていないから不自然に見えます。仕事ができることに心から感謝していれば素敵な笑顔ができるはずです。
フィギュアスケート競技を見ていると、一流選手がハイジャンプに失敗したがすぐに起き上がり笑顔で後半頑張って高い得点を獲得しているのをみたことがあります。失敗後、笑顔を作ることは難しいでしょうが、それができるかできないかで採点に影響すると聞きました。多分それはプロだからできることなのでしょう。貴方もビューティアドバイザーとしてプロです。プロ意識を持ってください。

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