192.日本の教育環境

1967年、東京都立高校に学校群制度が導入され、そして1977年「ゆとり教育」の方針が出されてから、国内の教育指導から「競争」のマイナス部分が強調されているように思われる。個人的には、社会を活性化するためには競争環境は必要で、特に、日本は天然資源に恵まれない国家として「人材」が唯一の世界に誇れる資源だからである。学生時代に競争のない環境で過ごし、突然、競争社会に放り込まれても右往左往するだけです。それならば、学校教育の場から競争に負けない方法を生徒に教えることが必要ではないだろうか。
最近、聞いた話だが、小学校もっとも公立小学校のようだが、教育方針をみると、そこには競争原理が働いていません。通信簿には順位がつけられず、運動会の徒競走でも順位を決めていない。つまり、競争そのものが否定されています。マーケティングはマーケットシェア競争です。順位はビジネスで成功するために非常に重要です。

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