502.スクラップ・アンド・ビルド(3)

マクドナルドが提示した条件は、ある意味高圧的ですが、それは好調だったことが背景にあります。高圧的な理由は、マクドナルドが全てを店側の責任に転化しているからで、責任は両者にあることを明示すべきです。ビジネスが順調な時にこそできる「ある種の難癖」のように聞こえてなりません。
スクラップ・アンド・ビルド方式は各業界や各企業によって目的が異なりますが、ちなみにエスティローダーの場合は、百貨店の協力度が低い、利益率が悪い、将来性がない、でした。

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