529.売上の種類(3)

プロパーとプロモーションは別個の売上ではなく、あくまでもプロモーションはプロパーの売上に貢献する施策であることを念頭におかねばなりません。プロモーションは、お客様が買い求めやすいイベントなので、短期的に売上をアップすることができます。しかし、「その場主義」でプロモーションの回数を増やせば増やすほど、逆に、ブランドの希少価値やプレスティージイメージが失われてきます。まるでそれは「蛸の共食い」のようで、ブランドイメージを売上に単純に転化しているだけです。

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