745.PR部の位置づけ(1)
パブリックリレーションズの活動範囲はブランド個々に対するものと企業全体に関わる仕事に分けらます。前者はブランドの販売活動をバックアップするMPR(マーケティング・パブリック・リレーションズ )、そして後者は企業イメージを高揚し間接的に売上に貢献するCPR(コーポレート・パブリック・リレーションズ )です。その他にもいろいろと呼び名が作り出されています。例えば、マスメディアを対象にメディア・リレーションズ、投資家や証券アナリストにインベスター・リレーションズ、行政機関や地方公共団体にガバメント・リレーションズ、従業員にエンプロイー・リレーションズ、地域団体やNPO法人にコミュニティ・リレーションズ、一般消費者にカスタマー・リレーションズ、同業他社にインダストリー・リレーションズ、そして業界団体にはアソシエーション・リレーションズなどとPRの対象活動範囲は多岐にわたります。
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