1049 2. お客様の名前を覚える(4)
100年前、ドイツの心理学者、エビングハウスは記憶が時間の変化によってどのように忘却されていくかを実験しました。その結果が「忘却曲線」ですが、実験によって分かったことは、人間誰しも時間が経つにつれて一度記憶したことは徐々に失われてゆくことです。しかし、この忘却度合は復習を繰り返すことによって記憶にとどまってゆくことがわかっています。節約率とは一度記憶した内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間をどれくらい節約できたかを表す割合です。
20分後には、忘却率率が42%であった。
1時間後には、忘却率率が56%であった。
1日後には、忘却率が74%であった。
1週間後には、忘却率が77%であった。
1ヶ月後には、忘却率が79%であった。(ウイッキペディアから)
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