1157.トレーニング部の役割(2)

トレーニング部の役割はビューティアドバイザーを中心とした全社員の教育を一手に引き受け新製品に関するマニュアル作成、新人トレーニングならびに定期的教育プログラムの企画と実施でした。トレーニングの目的は、当然のことながら社員の知的レベルを向上させることですが、特にブランドの「価値観」を共有することにありました。
「価値観」は少し難しい概念ですが、優しく言えば、「物事に対して好ましいことと好ましくないことを判断する能力」で全社員が同じ価値観を共有することによって、均一なサービスをお客様に提供することにありました。つまり金太郎飴のようにどこで切っても同じ金太郎がでてくるようにすることで、どこでも、いつでも、だれに対しても同質のサービスを提供できるようにすることでした。

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