1219. 2. 人材開発プログラム(1)

経営資源である人材にやる気を起こさせ、能力に磨きをかけ最高に発揮させるシステムに富んでいたのが、日本企業特有の人材開発のテーマでした。一方、外資企業は現有能力を100%出し切ってもらうことが人事政策の基本でしたので、「人材開発プログラム」が存在していませんでした。したがって、新入社員を採用する外資は例外中の例外で、エスティローダーもご多分に漏れずに「使い捨て人事政策」でした。

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