1245.コーチング coaching(2)

リオのオリンピックでは、日本の獲得メダル数が最高でしたが、これは多分にコーチングスタッフの優秀さのお陰だと思います。事実、テニスの錦織圭にはマイケル・チャンがコーチになり、精神面が強くなったお陰だと思います。シンクロの井村雅代監督はヘッドコーチを兼任し猛特訓を選手に課し選手を引っ張っていきました。メダル獲得後のインタビューで「シンクロ選手は目的がある。中学校は義務教育と違って、シンクロ選手は明確の目的があるから、シンクロの指導の方が容易です」と言っていました。目的をコーチが選手と共有することによって相互の信頼力が増し素晴らしい成果となって表れてくるのでしょう。メダリストになったアスリートにどのようなコーチがついているか非常に興味があるところです。女子バドミントンのコーチについてはニュースされていませんが、ゴールドメダルに多大な貢献をしていたはずです。

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