1308. 挨拶の作法(1)
2. 挨拶の作法
世の中不思議なことに、話し掛けて欲しい時に放置され、掛けて欲しくないときに声を掛けられるものです。混雑している時に限ってお客様が来店、お待ちしている時には来店しません。忙し過ぎても問題で、隣に声を掛けて欲しいお客様がいても応対できないことがあります。そんな時、首だけ向けて視線を送っているビューティアドバイザーがいますが、これは大変失礼な作法です。身体全体でお客様の方を向いて「すみません、少々お待ちください」とお声をかけるべきで、声を掛けられれば好印象をもつはずです。この礼儀作法は常識と思われがちですが、できないビューティアドバイザーが多くいるのが現状です。
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