1502.責任はクレームを最初に受けた本人が責任をもって最後まで担当する

責任はクレームを最初に受けた本人が責任をもって最後まで担当する。
 
担当外の人間がクレームを受理する場合があります。その際、他人ごととして応酬したり、自社の失敗を認めなかったり、担当ではないと言って、たらいまわししてはいけません。その都度ゼロから説明しなければならなくなり憤りは倍増します。
他人の責任は自分の責任であると自覚してください。なぜならば、お客様にとって担当者が誰かは全く関係のないことだからで、クレームを最初に受理した人間がお客様にとって「会社側の責任者」と受け止めています。まずは、会社側に責任があることを認めることによって、お客様は安堵して、その後の処理がスムーズに進むはずです。

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