255.エスティローダー、是非の判断基準

会津藩という自治行政組織には藩則として「什の掟」が藩士の是非の判断基準として定められていました。日本人は、日本は法治国家ですから、是非の判断を現憲法にもとめ、違反する行為は犯罪として処罰されますが、このような是非の判断基準は他にもあります。
旧家では「家訓」、会社には「社訓」、そして学校では「学則」などが相当します。例えば、昔は、父親より先に風呂に入ったり、食事を始めると怒られたものでした。これは家訓ですが、それでは、ビューティアドバイザーが仕事場で遵守すべき是非基準はなんでしょうか。3つの主要項目を「ビューティアドバイザー憲法」として名付け、徹底することにしました。
 
1 お客様が喜ばれることは良い事である。
2 売上が上がることは良い事である。
3 経費効率(コストが低い)が高いことは良い事である。

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