320.ビューティアドバイザーができる在庫管理

在庫枠は百貨店とメーカー両者の利害によって決まるが、現場のビューティアドバイザーができることがあります。それが品種別在庫管理です。売れ筋の製品は多く在庫することで、エクセルを駆使して「パレートの法則」を実践してください。
在庫管理法には「先入先出法」と「後入先出法」の2つあり、お客様の立場に立つと、「後入れ先出法」が望ましいが、この方式を採用すると売れ残った製品はますます売れ残り、最後は不動在庫となってしまう危険があります。総額では在庫が十分だが、上澄みだけが動いてほとんどの在庫が不動状態ということがあります。店頭では「先入先出法」を心がけてください。

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