382.日本人向けの製品「ホワイトニング」

「ホワイトニング」は日本人に特有のニーズに応じたもので、国産の化粧品会社だけが発売していましたが、2000年に資生堂が「ホワイテス」を新製品導入し大ヒットすると、国内化粧品メーカーも一斉に参入し、マーケットが急速に大きくなりました。外資の化粧品メーカーは、市場参入が遅れ数年のギャップが生じていたが、最終的にエスティローダがまず参入し、その後フランス化粧品メーカーも参入し現在では大きなカテゴリーを形成するまでになりました。なお、「ホワイトニング」は効能・効果を訴求するので医薬部外品として登録されています。

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