404.就活と価格競争
価格競争には即効性がありますが、結局は「自分で自分の首をしめる」危険性があります。ポイント制を中止して浮いた分を、百貨店の差別化に使っていれば現在のように苦戦することはなかったはずです。ポイント制は誰も中止することは恐ろしくてできません。いくところまで行くしかないでしょう。価格競争は、就活にも同じことが言えます。労働力の対価である給料を価格と見なせば、安い給料で妥協する人は価格競争をしていると同じです。非価格競争で就活しようとすれば、他の人と異なった差別要因を持っていなければなりません。自分自身の「製品差別化戦略」を考えてください。
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