433.「大・同・新」-2

次は「同じものがよい」とされ、他人の持っているモノと同じものが良いとされました。最近はすこしクールダウンしているが、猫も杓子も「ルイヴィトン」のバッグを身に付けていたのが好例だ。国内は無論のこと海外の土産の中でもヴィトンはトップ5に入って大変な人気でした。フランスのショップでは日本人の入店を制限するまでになったほど。今、考えれば客無視のふざけた商売だが、ただ忍耐一途で日本人は静かに列待ちをしていました。最後は「新しいものが良い」とされ、冠に「新」がつけば品質がよく流行の製品だと思われ良く売れていました。

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