450.マーケティング努力(2)
マーケティングは「実学」とも呼ばれているように、マーケティングの真髄を会得すればプライベイトにも応用できる。私たちの環境も「統制可能要因」と「統制不可能要因」に分けられる。例えば、学校の通信簿の成績が悪いことは「統制可能要因」。だから勉強すれば解決できるが、「生まれついた環境」などはすべて「統制不可能要因」。しかしながら、是正できないと卑屈になっていけない。簡単に諦めず、自ら固い決心をして努力すれば「統制可能要因」になるはずだ。もし、どうしても解決できない事項ならば、それがストレスの主原因になるのだが、それは最終的に「統制不可能要因」だと潔く諦めてもよいだろう。発想の転換をすることによってストレスをマネジメントできるようになる。
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