465.新規出店計画の実例-松坂屋高槻店(4)
新規出店に関する諸条件も全て受け入れられ無事にオープンしました。その後、化粧品の売上も予想以上で、百貨店らしく変身し店舗全体の売上にも貢献しました。後ほど聞いた話だが、松坂屋が出店要請を強くしたのは、実は、新規のアパレルブランドの出店を依頼したところ、ある条件が先方から提示されたそうだ。その条件は、「エスティローダーが出店しているかどうか」で、百貨店らしさの評価基準が「エスティローダの有無」ということだったそうだ。この時ほど、仕事に喜びと誇りを感じ、すべて現場のビューティアドバイザーの皆さんが頑張ったお陰だと思いました。
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