1015.1. 無視という視線(4)

ビューティアドバイザーの皆さんにこの話をすると初めは当事者意識を持って聞いていませんでした。それは当然のことで自分の視線は自分自身で視ることができないからで、あくまでも視線は相手が感じることだからです。「ひとのふりみてわがふりなおせ」しか方法がありません。しかしこれは簡単なようですが、なかなか難しいのが人間の持って生まれた「さが」です。他人は間違っているが、自分は正しい、そんなことはしていない、と思いたいのです。事実は異なっているのだが。

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